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一色敏和

一色敏和

ワンカラーホイススクール代表
ビジヴォボイストレーナー認定講師

20日間歌を全く歌えなかった時のお話し

ワンカラーボイス一色です。
今回は足を怪我してしまって入院したり、いろいろと予定が重なってしまい、歌を全く歌えない日が20日間続いた時のお話です。歌を歌い始めてここまでの期間、歌えないのは初めての経験でした。そこで個人的に感じたことをまとめてみました。
声を出さない練習方法をいくつか紹介しています。よかったら参考にしてみて下さい。

1日サボると3日戻る

20年以上前に読んだ教則本に書いてあった言葉。
入院した時にこの言葉を思い出しました。コロナ禍で外出、面会は不可のため、外出してスタジオで練習もできません。看護師さんに病院の屋上とか、どこか声を出せる所はありませんか?と聞くだけ聞いてはみましたが、残念ながら退院までその希望が叶うことはありませんでした。
うるさいですもんね・・・。返答にも困ったと思います。すみませんでした。
これは仕方ないと諦めました。
20日なんで、この理屈で言ったら、元に戻るのに60日かかることになります・・・。

声を出す練習ができない中で

声が出せないとはいえ、何もしなければ体(声)はなまっていく一方です。迷惑をかけない場所を探して呼吸や音量のでない練習をしました。
サイレントボイトレの一部をご紹介します。
酸欠注意、初めはゆっくりと体を慣らしながら行って下さい。

  1. 息を吸ってそのまま5秒キープ、8泊で吐き切る。これを5セット。
    息を8泊で出し切って、自然に息が入ってくるのが◎
    慣れてきたら拍数を増してみましょう。

    ここでのポイント
    おへその真横に中指がくるように両手を当て、その状態から5、6センチ手を脇腹に向かって水平に移動させます。親指が肋骨の辺りにきていると思います。息をその親指の先が触っている肋骨の下あたりに、意識を集中してゆっくり息を入れてお腹を膨らませてみて下さい。
  2. 口を閉じた状態で、口の中をあくびの時の形にします。喉が下がっていると思いますので、そのままできるところまでキープして下さい。

あと、鏡などあれば姿勢の確認をしてみるといいと思います。

21日が経過して・・・。

退院した次の日、早速声出しに行ってきました。

まず声が出ない・・・。高音を出すと声の踏ん張りが効かない感じ。
明らかに喉周り筋肉が弱っていると実感。
あまりにもギャップがありすぎてちょっと不安になりました・・・。
そこで僕が行ったトレーニングの一部をご紹介します。

  1. 5秒かけてゆっくり息を吸って、ハーと吐いた状態で声帯を閉じます。そのまま10秒キープして息を吐きます。これを繰り返します。
  2. 息を吐き切ります。そこから息を入れる時に喉を下げ息を入れていきます。
    息の入れ方は、前項のサイレントボイトレで取り上げた、『ここでのポイント』を参考にしてみてください。
  3. 上記2の状態から、息をゆっくり吐きながら声にしていきます。ここでは「アー」で発声して下さい。「ハー」(haの発声)は声帯が過緊張になり、喉を痛めやすいので気をつけて下さい。

体は正直。改めて実感

冒頭にあった2ヶ月まではかかりませんでしたが、1ヶ月くらいは本調子とまではいきませんでした。本音を言ってしまうと、「まぁすぐ戻るっしょ」と軽く考えていました。
自分の感覚と体の感覚がリンクするのに、予想以上に時間を要するものだと実感しました。
今回は自分の怪我から始まった事です。日々の生活にもまたこのようなことが起こらないよう、十分気をつけようと思いました・・・。

いかがだったでしょうか?
サイレントボイトレ、声帯トレーニング、よろしかったら参考にしてみて下さい。

無料体験レッスンやっております。ホームページからお気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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